税務や会計学は学生時代に講義・ゼミ等でほんの少しかじった程度で特に興味もなかったのですが、前職を退職した際に初めて自身の確定申告書を提出したことをきっかけに税金への関心を持ちました。
また、高校時代を過ごした岡崎市の事務所ということもあり、入所を決めました。
入所して4年になりますが、現在は法人約12社、個人約20人(確定申告時)を担当しています。月次監査・決算取り組み・税務申告書の作成等、一通りの業務を行っています。毎月お客様のところへ訪問し、仕訳の確認や経営者の方への試算表の報告といったことから、会社の体制や業績についてのご相談に対して改善策を一緒に考えるといったことまで、業務内容は多岐にわたります。最近、相続税の申告も行いました。
大切にしていることは「しっかりとお話を聞くこと」です。私の考えをお伝えすることもありますが、基本はお客様のお話をしっかり伺って、整理して所長や上司に伝えることだと思っています。
社員同士は非常にフラットな関係性でコミュニケーションもオープンですから、非常に開けた、訊きやすい雰囲気の事務所であると感じています。
業務の進め方などは社員の自主性に委ねられている部分が多く、無駄なストレスがかからないのも働きやすさを後押ししてくれています。業務に関してほぼ知識のない私でしたが、所長をはじめ、上司や先輩方が親身になって相談に乗ってくださったこともあり、現在まで大きな心配もなく業務にあたることができています。
やはり、顧問先事業者様に感謝されるときが一番やりがいを感じます。卸・小売業や製造業とは異なり、税理士の仕事は“成果”が“形”に残りにくい業種である分、事業者様から「信頼されている・感謝されている」と感じられることこそが“成果”だと思っています。顧問先様から「ありがとう」を頂けるのがとてもうれしいです。
資格の取得等もありますが、まずは監査担当者として独り立ちできるような知識の取得と、急激に変わりつつある経済状況の中でお客様に的確なアドバイスができる“眼”を養うことを目標にしています。
現在はコロナ禍ということもあり、自宅で映画鑑賞や読書の時間が増えています。
休日は家でゆっくり過ごすことで、心身ともにリフレッシュする時間を大切にしています。
この仕事は、私のような若輩者でもさまざまな企業の経営者の方々と直接経営についてお話ができるという機会に恵まれています。もちろんビジネスですから仕事にプレッシャーを感じるときもあります。ただ、ひと仕事やり遂げたあとは筆舌に尽くしがたいほどの達成感を体感できます。その感動を一緒に味わい、互いに喜び合える仲間になってくれる方を心よりお待ちしています。
08:40 |
出勤。 |
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09:30 |
巡回監査先○○社に到着。 |
16:00 |
○○社の事務員さんに訂正箇所を指摘して修正を依頼する。 |
17:30 |
事務所に帰所。 |
08:40 |
出勤。 |
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09:30 |
◇◇社に到着。 |
16:30 |
すべてを検証しきれなかったため、後日改めて訪問し続きを行うことにする。 |
17:30 |
事務所に帰所。 |
19:00 |
本日の業務内容を日報に記載し、上司に提出する。 |
08:40 |
出勤。 |
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09:30 |
◇◇社に到着。 |
16:30 |
おおむね検証完了。 |
17:30 |
事務所に帰所。 |
18:30 |
本日の業務内容を日報に記載し、上司に提出する。 |
08:40 |
出勤。 |
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13:00 |
決算書の製本などを補助スタッフに依頼する。 |
15:00 |
河合所長に決算報告を行う。 |
17:00 |
河合所長の指摘事項を踏まえて、◇◇社社長への説明資料を作成する。 |
17:30 |
本日の業務内容を日報に記載し、上司に提出する。 |
08:40 |
出勤。 |
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09:30 |
◇◇社に到着。 |
13:00 |
事務所に帰所。 |
17:30 |
本日の業務内容を日報に記載し、上司に提出する。 |